仕事内容
				井上工業の事業は上水道工事。施工管理として請け負う仕事と施工(実際の水道工事を行う)2種類の仕事があります。全ての仕事を詳細に伝えきることは難しいですが主な仕事をご紹介します。
	
	
	
	
	
	
	
	
			水道工事の仕事
	
						
				
				本管取り出し工事は、まず舗装部分をコンクリートカッターで切断し、人力やバックホウを併用して掘削を行います。その後、水道本管から給水管の新設または撤去を施工し、接続部は漏水対策のため専用シール材で処理します。さらに、掘削部には適切な粒度の砂や土で丁寧に埋戻しを行い、砕石・アスファルトを用いた舗装復旧を実施。最後に現場の清掃まで徹底することで、安全性と周辺環境への配慮を両立します。 最初は先輩社員についてサポートをするところからスタートする形になります。
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
			施工管理の仕事
	
						
				
				当管工事では、舗装切断 → 掘削 → 配管施工 → 埋戻し → 道路復旧 → 清掃の順で工程を組んで進行します。各工程の進捗は現場責任者が日次で確認・記録し、他工種との作業が重ならないようスケジュールを調整。また、作業の遅れや支障が発生した場合は即時に関係部署へ共有し、対応策を検討。これにより、工期遵守はもちろん、品質確保と安全管理の両立を図ります。こちらも1人で責任持って任せられるようになるまではサポートが中心になります。
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
			ミスなく円滑に進めるために必要なコミュニケーション
	
						
				
				工事当日は周辺住民の方へのご挨拶や作業案内や、発注頂いた行政の部門への当日の作業説明連絡、協力会社との作業手順の確認や事故防止に関する注意喚起、報告用の資料作成のために作業中の写真撮影、終了報告や終了後の翌日に必要な材料のチェック、不足がある用であれば発注や手配を行うなど、様々な関係者とのコミュニケーションがあります。円滑に工事をすすめるためには信頼関係を築くことが一番なので、コミュニケーションをとることも重要な仕事の一部になります。
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
			PC作業も大事な仕事です
	
						
				
				工事の終了報告・完了書類などの報告書類や、作業中の撮影データのアップロード、システムへの入力作業など、以前は紙で作成して届けたり郵送していたものも、WEB化されてPC作業も大切な仕事の一つになっています。この仕事については、今いるメンバーよりPC操作に慣れている人も多いかと思いますが、ひとつひとつ覚えていって頂ければ大丈夫です。
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
			緊急対応・災害時派遣
	
						
				
				私たちは東京都水道局の管轄内での水漏れ発生に際し、緊急漏水修繕を行う会社として長年対応を続けています。三鷹市・調布市・狛江市で対象の会社は7社の持ち回りで担当しており、自社の施工ではない現場でも関係なく水漏れ修繕を行っています。また、全国で起きる災害時の水道管工事を担う一員として、被災地へ向かうこともあります。一番最近では新潟中越地震の際に現場で作業を行っています。頻繁におきることではありませんが、大きな感謝を頂ける現場で、自分達が日々重要な仕事をしていることを実感できる現場でもありました。1社としてできることは大きくありませんが、自社でできることは今後も着実に実施していきたいと考えています。
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
			働く現場・環境
	
						
				
				最近の猛暑・酷暑は対策なしでは働くことはできません。
会社としても様々な取組みを行っており、例えば、連続勤務時間の上限設定やファン付き作業着の支給、日よけテントの設置、冷凍タオル・飲料の準備なども行っています。自社社員はもちろん、一緒に作業をしてくれる協力会社さまも含め、出来る限り快適に作業ができる環境、熱中症にならない対策を常に意識しております。
 
			
 
			
	
	
	
	
	
	
	
	
	
						仕事内容はこれ以外にも、持っている資格や経験によって仕事の幅を増やしていくことができます。任せられる仕事が増えれば増えるほど、収入にもつながっていきますが、私たちが一番大切にしていることは「信頼」。一段飛ばしで何かを得たとしてもどこかで間違いがおきやすくなってしまいます。背伸びしすぎず、自分のペースで、しっかり成長していくことを会社として望んでいます。